睡眠不足が続くと・・

睡眠不足

睡眠と若返り

いうまでもありませんが」睡眠は若返りにとても重要です。

なぜ？

睡眠不足に陥ると、睡眠時に分泌される自然免疫の中の主成分であるナチュラルキラー細胞の数が3割も減り、細胞の活動も鈍くなるといわれております。

そうすると免疫力が落ちるため体のあらゆる機関に影響を与えてしまいます。

また、睡眠不足に陥ると「メラトニン」の分泌が悪くなります。

メラトニンは人間の体内で生成されるホルモンの一種で、「睡眠ホルモン」とも呼ばれております。

このメラトニンは自然な眠りを導く作用だけではなく日中に発生した「活性酸素」を

除去する働きがあります。

活性酸素

活性酸素は体を錆びさせる作用があり、老化の原因です。

メラトニンは30歳を過ぎたころから減少するのでこれに睡眠不足が加わると

メラトニンの分泌が更に少なくなってしますのは若返りにとっては非常に

大きな問題となってきます。

肌には潤いがなくなり、しわが刻まれ、老化のスピードが一気に加速してしまう可能性もあるのです。

若返り

若返りのためにはとにかく睡眠がものをいうのです。

個人差はありますが自分の生活の中で見直し一番良い睡眠時間を確保していきましょう。

良い睡眠は時間だけではない

質の良い睡眠は短時間でもスッキリと目覚め、「よく眠った！」よいうう満足感があります。

充分な時間ベッドにいて眠ったつもりでも、朝起きた時に頭がボーっとする。

すぐに起きられない、だるい、思い、などスッキリしない睡眠はよい睡眠とは言えません。

自分の睡眠の質も知ることが重要ですね。

スッキリ目覚めたときは、なんでそうなったのか、を考えその答えがわかれば本当の良い睡眠が得られることになります。

質の良い睡眠を得るために

寝る前のゆったりした入浴、その後の軽いストレッチなど

寝る前に筋肉をほぐしたりすることで自立神経の副交感神経が優位に立ち体の余計な力が抜けて眠る準備に入りやすくなります。

そうすることで心身がりらっくすし、質の良い睡眠が得られることにつながります。

質の高い睡眠はダイエットにも効果的

脳や体がしっかり休養できれば睡眠不足のときに増加するといわれる

「食欲増加ホルモン」グレリンが減り、食べ過ぎを防ぐ「レプチン」の量が増えるといわれます。

ですから日中の食欲が自然と抑えられる「睡眠不足は太る」といわれるのはこのためなのです。

ベッドでスマホを見すぎると眠れなくなる。

 

スマホの発するブルーライトは非常に強く脳が活性してしまうため注意が必要です。

眠れないからと言ってスマホで目を刺激するのは余計に眠れなくなっていしまうのです。

目を使わずに眠りの音楽などを耳で聞く方が良いでしょう。

それでもどうしても眠れないとき

早く眠らないと！と思えば思うほど気持ちが買ってしまい逆に余計に眠れなくなってしまうことがあります。

時間だけが刻々と過ぎてあせってしまう。もうすぐ朝になる～と不安になる気持ちは私にも経験は何度かあります。

そんな時は大きく鼻か息を吸い口から吐き出す。その時に胸は動かさずお腹だけで大きく呼吸する方法がよいといわれます。これを何回か繰り返すのです。

呼吸を深く大きく繰り返すことにより「マインドフルネス瞑想」と同様の効果があるそうです。

私も実践しております。(*^▽^*)

介護福祉士時代、夜勤の数が多く毎日のようにね不足でした。

かなりの老化と寿命を縮めてきたのではないかしら・・

と思ってます。

だからこそ、いまは毎日、夜寝て朝起きられるというう生活に感謝してますよ。^^

なかなか眠れない人は今夜から試してみてくださいね。

ご訪問ありがとうございました。❤