老後、家族が重荷になるリスク
今の現実で多いパターン
いうまでもなく老後は家族の重荷にはなりたくないと誰もが思ってるはず!
私の場合もすでに両親は他界してますが親を見てきました。
そしてまた、自分もこれからの老後にむかっていくにあたって
最近読んでた本で、介護福祉士時代にみてきて共感することが書いてあったためここにまとめてみました。
親が家族に面倒をかけてしまうパターン
①親が病気になった場合
まず、医療費がかさむ。
通院の場合は送迎の必要も出てきます。
入院の場合も身の回りのケアのために
病院へ行く必要も出てくる。
②親が認知症になった場合
認知症を発症して進行した場合、
徘徊の可能性も出てくる。
・外で徘徊
・夜中に徘徊
家族が疲弊してしまうパターンです。
また、認知症の高齢者が入居できる施設の検討、そのためにはそれ相応の料金が必要にってくる。
③親が要介護になった場合
脳血管疾患や関節、衰弱,転倒、骨折など介護保険内でホームヘルパー等の手を借りることは可能だが 夜間はやはり家族の手が必要となってくる。
➃親の生活費が足りない
年金の受給が予想より少なかった場合、生活費や、お小遣いなど家族に求める高齢者は少なくありません。
誰もが思うこと
これらは決して、自分が望んでなったわけではないです。
でも、今のうちから高齢者になるまでに、日頃の不摂生や生活、食事など改めていけばそれらの事態はかなりの確率で避けられるものだそうです。
「身から出た錆」
「自業自得」
などと言われないようにしていきたいものです。
歳を重ねていき、体を動かす機会が減ってしまうと、どうしても筋肉量は落ちていきます。
体の中で筋肉の落ちやすい部位は足腰からです。
筋肉が減ってしまうとまず、歩行機能が低下、そして階段を上るのが困難になったり
つまづきやすくなったりして日常生活に大きな支障をもたらします。
また筋肉が衰えてくると脂肪は燃焼しにくくなり肥満が進行して生活習慣病のリスクが
一段と高まってしまうのです。
健康な時に「自分もいつかは老いる」というう事実を痛感しておくことが大事なんではないかと思います。
少しでも若いうちにやれることはやって運動も、学びも、、稼ぐことも、できるうちにしていく。
自分が老いることに対して想像もしてなかった!では家族が重荷になってしまいますね。
ご訪問ありがとうございました。❤