「断食」って古い時代から聞くよね～！？
ファスティングの歴史
ファスティング（断食）の歴史にはとても古く、原始時代にはすでに行われていたということがわかってます。
なんか、原始人が断食というより食べ物があまりなかったときとかそんなときに断食になってしまったんじゃないの？っておもってしまいますが・・（笑）
世界
修行や儀式
宗教と断食は切っても切れない深い関係がありますが、キリスト教。イスラム教。仏教においても断食は重要なことでした。
「ファスティング」といわれるとピンときませんが、「断食」といえばなんだか、修行の姿がイメージとして浮かんできますもんね。
病気の治療法
宗教家だけでなく哲学者や教育者なども行っており、世界で最初にファスティングを病気の治療法として取り入れたのが、哲学者・アリスクリバイヤデスといわれてます。
その後、ローマ時代に著作家・プルタルコスがファスティングを薬の代わりにして治療ができる方法として推奨していたことから、フランス皇帝・ナポレオンもファスティングをしたといわれております。
あのナポレオンまでやってたんだ・・
その後に、ロシアの微生物学者・メチニコフが老化予防やアンチエイジング、病気予防に対してファスティングが有効だということを証明しております。
日本では
１８８０年代以降、明治時代からファスティングの研究がおこなわれてきたとのことです。
東京帝国医科大学ではファスティング中の患者の経過を観察し、どのような作用があるのか、どんな良い影響があるのか様々な研究がおこなわれているそうです。
このようにファスティングは古くから「断食療法」として存在していたのです。
現代では
昨今ではファスティングは様々な意味を表す言葉として使われるようになり、
特にダイエットを目的とした意味でつかわれることも多くなり、また、体内にたまった毒素を排出するデトックス（解毒）や体質改善を目的とした言葉としてる買われるようになってきました。
ここ最近になって芸能界などもファスティングやってる人が目立ち始めましたね。
このようにファスティングは断食療法として古くから体のために考えられてきた歴史ある方法なのですね～(●'◡'●)
中年期の方々が悩んでることは、私も含め、共通の悩みがありますよね～::>_<::
ファスティングに興味のある方は 今後ともよろしくお願いいたします。(｡･∀･)ﾉﾞ
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