中高年は運動でからだを壊すことも
健康のための運動
中高年になると、からだの不調だけでなく体力の衰えも否めない事実です。
「ひとまず、健康のために運動不足の解消のために始めよう!」と運動を始める人も多いと思います。
運動不足は、わたしも常々、気になってる1つです!
運動すると体が軽くなったように感じる。
スッキリとしてストレス発散にもなる
しかし、その一方でこんな方の声も聞いたりします。
「体調は良くなったんだけど、慣れないことを始めたのでひざの調子が悪くなっちゃって・・」
健康のために始めた運動なのに、逆に痛みに苦しむことになってしまうケースです。
こんな経験もある方はおられるのではないでしょうか?
筋肉の疲労だけではない
適度な運動は、新陳代謝を高めて、心肺機能などを向上させるなど、からだに良い効果もたくさんもたらします。
しかしながら、腰、膝、腱などを故障してしまっては、元も子もありません。
もちろん、運動そのものは悪いことはありません。
問題となるのは、からだの使い方ということです。
運動に対する「先入観」や「おもいこみ」からわざわざ、からだをこわしてしまうような間違った思い込みで運動をしている点にあるとのことなのです。
体を鍛えるのは筋肉に負荷をかける?
多くの人はからだを鍛えるのは筋肉を鍛ええることとおもいこんでいます。
しかし、この筋肉に負荷をかけるというやり方は好ましいものではないのです。
たとえば、ウオーキングで、「もっと歩幅を大きくして、もっと早く歩こう!」と
このとき、脚の力だけで歩こうとすると、すぐに太ももやふくらはぎの筋肉に、はりや疲労を感じます。
脚の筋肉に負荷が集中するということは、その筋肉に付随している骨や関節にも大きな負荷をかけることになるのです。
過剰な運動を強いられた関節に。ずれや歪みが生じてしまうのです。
もちろん、筋肉や骨は、からだを動かすことによってかかる負荷が刺激となって鍛えられるものです。
一度寝たきりになってしまうと、以前にもましてからだを動かさなくなってしまうので、さらに筋肉や骨が萎縮してしまい衰えてしまう、そして、ますますからだが動かせなくなってしまうという悪循環が起きるのもこのためです。
ある程度の負荷を筋肉や骨にかけるのは、からだを維持するために当然必要なことです。
しかし、筋肉に張りや疲れを感じるほど筋肉に負荷をかけて運動するのは、からだを健康にする効果以上に、からだを壊すリスクの方がずっと高くなります。
中高年になれば、筋肉がもう限界だ!とSOSをはっするほどの運動は必要ないのです。
無理のない継続して行える運動が望ましいですね。(*^▽^*)
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お知らせ 2か月に1度3日間ファスティング実践しております。
次回の3日間ファスティングの予定は2月12日からとなります。
2月12・13日準備食期間
2月14日~16日断食期間 酵素ドリンクのみ
2月17・18日 回復食期間 こちらのブログで並行してフォローしていきます。
一緒に実践される方は酵素ドリンクのみご用意くださいね。