歳をとったら粗食がよいの？
健康に良いと間違った理解
▲歳を取ったら粗食が良い。。
▲歳を取ったら肉をあまり食べない方がよい。
これらの 間違った情報 を信じている人が中にはおられます。
これは自分では健康に良いことをしているとおもっても、残念ながら逆の結果を招きます。
もしそういう人が運動もしないまま歳をとれば、かなり危険になってしまします。
粗食を続けたり、肉を食べなかったりすれば前にも伝えましたがタンパク質は筋肉を作る原料なのです。
タンパク質が欠乏してしまうと、体は筋肉を分解して必要なたんぱく質を補おうとするのです。
ただでさえ、少なくなっている筋肉をさらに減らしてしまう結果になってしまうのです。
栄養面においてもタンパク質が不足しているせいで【現代型栄養失調】と呼ばれています。
筋肉量もかなり減ってしまいその上栄養失調になってまう、ということなんですね。
つまり、寝たきりを早めるだけではなく、病気や、命取りにもなりかねない危険がはらんでいるのです。
元気なお年寄りの共通に言えること
元気なお年寄りは肉を食べたり、マグロのさしみなど、大好きといって入歯がなくても豪快に食べたりしてます。
金さん銀さんもマグロを大きな口を開けて食べてるのも良くテレビでみましたよね。
私たち人間は数えきれないほどの栄養素や酵素など複雑に絡み合わせて毎日の生活ができています。
単品のダイエットの継続は
一つの食べ物だけでは体内の状況を支えきれないのです。
そのためにもバランス劣れた食事が大事なのです。
ファスティングの場合
ファスティングを行うときも期間中、きちんと酵素ドリンクを多めに取り、準備期間、回復食期間も、
「まごわやさしい食」をきちんとこころがけてください。
中高年期のダイエットは特に大切な時期です。
まずは筋肉を減らさないことを頭に入れて！
・筋トレ
・ウオーキング
・ちゃんとした食事制限
があくまでも基本です。
筋トレといってもすごいことをすることはないのです。
歯を食いしばったり汗を垂らしながら頑張ることはありません。
テレビを見ながらでも、仕事の合間でも、椅子に座ってあしを上げ下ろしするとか、ちょっとしたことで腕を動かしながら繰り返すなど・・続けられることをやりましょう！
これを心がけていれば、むやみな老化の進行や筋力を落とすこともなく着実にに健康にダイエットができていきます。
大事なのは筋肉を落とさないで食事制限していくということです。
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