中高年のためのファスティングブログ

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知っておきたいダイエットの基本

ダイエット

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短期間での減量できたときは嬉しいですよね。^^

 

よく、「1か月で10キロ成功」などという夢のようなダイエット法を目にしたりしますがそれはほんとに成功とはいえるのでしょうか?(;'∀')

 

 

短期間での減った体重は体脂肪?

基本

もう、すでに知っている方は多いかと思いますが、蓄えてしまった体脂肪1㎏を減らすには約7000㎉分を消費する必要があるのです。

 

食事で減らすか、運動で消費しないと減らないわけですね。

 

たとえば、1カ月10㎏減らそうと思えば、1日のカロリーが1800㎉とすると、毎日絶食しても追いつきません。

 

でも、実際には1か月で10㎏そ減量できたというケースがあるのです。

 

これはどういうことか。。というと

 

体内の水分

急激なダイエットの場合そのほとんどが体脂肪ではなく、多くは体の水分が抜けたことによる体重減少なのです。

 

カラダの水分は60~70%を占めるといわれます。

 

体重が50㎏の人であれば30㎏が水分ということです。

 

ですがどれだけ短期間で痩せても、水分の場合はすぐに元に戻ってしまいます。

 

肥満とは

肥満とは「体脂肪が必要上に増えてしまった状態」のことです。

 

水分ではなく、体脂肪を減らさなければ意味がありません。

 

 

理想のダイエットの減量ペースとしては、1カ月に1~2㎏です。

 

体脂肪を1カ月に1㎏減らすためには、今現在の生活で1日あたり233㎉減らせば

達成するのです。

 

これなら無理のないペースでできます。

 

 

正しいダイエット

ダイエットの悩みの一つに「リバウンド」がありますよね

 

リバウンドは食事の量を極端に減らした結果起こる現象といえます。

 

人間の体はホメオスタシスといって「恒常性維持」の機能があって、どんな状態でも体温や栄養代謝を一定をに保つようにできています。

 

たとえば、1800㎉必要な人が、900㎉の食事に制限した場合、カラダは「必要なエネルギーが入ってこない!大変だ!」と一時的に飢餓状態になります。

 

そうなるとここで先ほどのホメオスタシスが働きます。

 

どんなに少ない食事でも、そこからたくさんの栄養をカラダに取り込み、いつもと変わらない活動ができるように働くのです。

 

その状態で、通常の食事量に戻すと、あっという間に元の体重以上に戻ってしまう・・ということなのです。

 

これがリバウンドの原因です!

 

やみくもに一時的に食事量を減らすだけの一時的なダイエットは、長期的に見るとよくないことがわかります。

 

3日間ファスティング(断食)を行う上でも準備食期間・回復食期間が大切なのはこのためです。

 

ファスティングをおこなったらこれまでの食生活の考え方が変わるケースが多いですね。

 

時間をかけて、太らない食生活習慣を身につければ食べても太らない賢い食べ方を身につけてお酒やお菓子もたのしみたいですね。

 

 

食事を選ぶ力を身につけておけば、食べ過ぎの罪悪感もなくなり楽しく食事ができるようになります。

 

カロリーだけを重視していると、痩せるための必要な栄養素までもが、不足してしまいます。

 

痩せるためには代謝をよくするミネラルやビタミン、食物繊維を積極的に摂る必要があるのです。

 

補酵素といわれるものですね。

 

まごわやさしい食はほんとによく考えられてます。

 

是非毎日の食事の中で1食でも取り入れていきましょう!\^o^/\^o^/

 

まごわやさしい食とは? 

 

teruyon.info

 

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お知らせ

2か月に1度3日間ファスティング実践しております。

次回の3日間ファスティングの予定は2月12日からとなります。

2月12・13日準備食期間

2月14日~16日断食期間 酵素ドリンクのみ

2月17・18日 回復食期間

こちらのブログで並行してフォローしていきます。

一緒に実践される方は酵素ドリンクのみご用意くださいね。

 

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