中高年のためのファスティングブログ

中年太り、体質改善、健康寿命、若返りのための情報をお届けします。

筋肉を減らすと老化が早いの?

筋肉の大切さ

筋肉できまる寝たきり

f:id:teruyon:20200906101808j:plain

 

「老いたときに寝たきりになるかならないかは筋肉の量で決まる」といっても過言ではありません。

 

 間違ったダイエット

特に、若い女性の方の間違った考えで、脂肪を減らしたい、筋肉も嫌だ!という人もおられますがそれは大きな間違いです。

 

筋肉は将来につながる大事なものなのです。

 

筋肉は体を支えたり、動かしたりするだけではなく、代謝をキープしたり活力を生産したりと様々な働きをしています。

 

筋肉がなければ、私たちは立つことも、動くこともできないのです。(>人<;)

 

中高年から筋肉量は低下

中高年からは特に筋肉量は低下するため、無茶なダイエットは脂肪だけでなく貴重な筋肉も落ちてしまいます。

 

そして、筋肉が減ると代謝が落ちで痩せなくなってしまう。

 

代謝が低下した分以前より太りやすくなってくるわけです。そしてリバウンドしていまうんですね。

 

リバウンドすると落ちた筋肉はそのままで脂肪だけが増える。

 

当然のことなんですがこうしたことが寝たきりになってしまうのを早めてしまうのです。

 

このよう悪循環になり、基礎代謝量も少なくなるため、更ににふとりやすくなってくるわけです。

 

無茶なダイエットはそれらを更に加速して筋肉量を減らしてしまうのです。

 

 

正しいダイエットとは

ダイエットをするなら絶対タンパク質を減らさない!

 

なぜならタンパク質を減らしてしまうと、てきめんに筋肉量が減ってしまうからです。

 

私たちの体はほとんどがタンパク質でできています。

 

肌も、髪の毛も、爪も、血管も、、内臓も、そして筋肉も。

みんな、タンパク質でできているのです。

 

食事で入ってくるタンパク質が不足するようになると、体が生命活動を維持するために

自らの筋肉を分解してエネルギーを作ろうとするのです。

 

それによって筋肉量が減ってしまうことになるのです。

 

ダイエットでどんなに痩せたくてもタンパク質はとるようにしてください。

 

 タンパク質は筋肉をつくる素なのです。

 

いくら筋トレを頑張ったとしても原料が入ってこなければ一向に増えません

 

 

❤タンパク質をの量は減らすことなく、炭水化物や、脂肪などのほかの栄養素をうまく減らして調整しながら食事を減らすというう考えが正しいです。

 

 

タンパク質は肉、魚、卵、チーズや納豆、豆乳など多くの製品に含ませています。

 

毎食、なにかしらのタンパク質を取るように心がけるとよいですね。

 

特に筋肉をキープしていくならば肉は欠かせません

豚肉でも、牛肉でも、鶏肉でもどれでも構いません。

 

肉は太ると思っている人もいるかもしれません、ですが、食べ過ぎなければそんなに太るものではありません。

 

健康に痩せたいならむしろ筋肉をつけるためには肉は絶対、食べたほうが良いのです

 

肉をたくさん食べると腸内細菌のバランスが崩れやすいため食物繊維を含んだ野菜も一緒に食べるようにすることも大事です。

 

毎日、

大豆製品を取るようにする。肉や魚を食べる、など意識をして適度に筋トレを行い筋肉を作る。

 

「寝たきりになりたくないなら筋肉量を減らしてはいけない!」

ということを頭に入れておきましょう。

 

 

teruyon.info

 

ご訪問ありがとうございました。❤