50代から考える
若いときと同じようにはいかないものなのです。
4大疾病
50代に入ると、「がん、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病」のいわゆる4大疾病が増えます。
50代のうちに心と身体を作り変えておくことが必要となってきます。
いわゆる生活習慣病というのは、過去の生活習慣でなっているもの。なのです。
やること・やらないこと
基本は、当然ながら、体に良くないものはやらない。体のために良いことはやるようにする。
たとえば例を出すと
糖尿病の傾向があるのであれば、糖質をとらないようにする。
毎日寝不足や、夜勤のある人は睡眠時間を十分確保する
夜食でラーメンなど食べるのをやめる。
毎日、歩くことをやってみる。などですね!
私の場合
介護福祉時代には、夜勤が多く連続で、夜勤の勤務などの場合もあったため、夜寝て朝起きるという生活が安定継続してできることがなかった。
なので、いつも万年寝不足状態だったし。休日もほぼだらだらと体力温存のために
家にいるときが多かった。
なぜなら活動することによって疲れるのが嫌だったからです。
とても悪循環で不健康なことをしてました。
でも、そんな勤務に限界を覚えて、すっぱり仕事を定年で辞めて以降、なるべく、毎日遅くとも夜11時には寝るように、遅くなった時でも12時には寝る。ようにしてます。
そしてあさの7時に起きるという生活を意識して続けています。
それまで、夜寝て、朝起きるという、人が聞いたら当たり前の生活だけど、その当たり前の生活を何年もの間、4日間続けたことがなかったのです。
何年ぶりかで1週間継続して夜寝て朝に起きるというう単純な生活をつづけただけで
体調は全く違うものになってきました。
睡眠は短すぎても長すぎてもよくないと思います。
夜の11時から午前2時は寝ているようにすると、その間、体脂肪を燃やすホルモンが
分泌される。この結果、朝、になって体重を測ると痩せているのです。
それを以前の私は夜勤の時など深夜におきているし、日勤の場合でも
なかなかリズムが整わず深夜起きていたりしてました。
脂肪を燃やす時間に起きていたばかりか、夜食までたべており、しかも糖質の高い、
パンや麺類を食べていたのです。
定年を機会に食べ物や睡眠を見直していったところ、余計な毒素をデトックスして、体内をきれいにして、睡眠時間もみなおしていったところ、
その結果、体重も10キロ減らすことができ、スッキリしましたし、動きも軽くなり、
夜に眠くなり、朝にスッキリ起きるというありふれた生活に感謝しております。
あのまま、あの生活を続けていたら病気になりおそらく寿命も短命になっていたのではないかと思います。
50代から考えていくことが必要
人間には「老化」という現実があり、いつかは寿命が途絶えます。死なないといううことはありえません。(笑)
だけど、最後のその日まで絶えず健康にいて充実した人生をおくることに目を向けていくことが必要なのです。
50代からは若いときと同じようにはいかないのです。
だからこそその年代に合った生活習慣を少しでも心がけていきたいものです。
ご訪問ありがとうございました。❤