太っているとはやく老ける?
若いころの肥満と中年以降の肥満
若いころの肥満と中年以降の肥満とは太る場所が違うのです。
だから同じような食事では太ってくるし健康上支障が出てきます。
若いころの肥満
皮下の脂肪細胞に体脂肪が溜まる「皮下脂肪」が原因
中年以降の肥満
肥大化した脂肪細胞が内臓まわりに増えることから、いわゆる「内臓脂肪型肥満」が
原因で「ポッコリ腹」になっていますのです。
内臓脂肪が過剰に溜まってしまうと高血圧や糖尿病などの原因物質を放置することになり血管系の病気をおこしやすくなります。
「中年太り」などど軽くおもっていると肥満により内臓脂肪が増えて、ここから悪玉物質が分泌され血管を傷つける原因となってしまいます。
一方では血糖値を下げる働きを助ける善玉物質は減少していく
その結果、空腹時でも血糖値が高くなり、すい臓がインスリンを分泌しても血糖値が
さがりにくくなってくる。
やがて、すい臓がつかれはててしまい、高血圧、糖尿病のリスク、さらに動脈硬化がすすむ。
更には糖尿病からの合併症である、失明、下肢切断、脳梗塞、脳卒中、心不全にまで
及んでしまうリスクもあるのです。
こうした現象を「メタボリックドミノ」と呼ばれているそうです。
もとは肥満から引き起こされて、ある時点からなだれのように加速していく現象です。
そうならないためには「肥満」から早く脱出しなければなりません。
肥満から脱出のためには
運動か食事ということになります。
肥満のままのいきなりの運動
しかし、いきなり運動をしてランニングや無理をしていきなり始めると、太っているためしんどい、膝を痛めるなどの原因になります。
まずは、食事により体を軽くしてからウオーキングやランニングなどを徐々に取り入れていくことがコツです。
無理せずまずはやっていくこと
食事で糖質を見直し、白米・うどん・粉ものなどしろい精製物質を少なくしていく。いわゆる糖質をなるべく取らないようにしていく。
糖質を摂らなければ血糖値は上昇することがない、
疲れてしまった、すい臓を休ますことができる
これを意識して実践すれば病院の血液検査のすうちは確実に改善していきます。
50歳を過ぎたらもう食事から必要以上の糖質は摂らないようにしていくとよいのです。
若いころのように食事で糖質を思うがままとっていくのではなく、白米。うどん・パンなどはたべずにおかずの魚・肉、野菜をたっぷりとバランスよくとる。
意識したいこと
食事の炭水化物
一日3食のうちとくに糖質を夕食は控えていき炭水化物は食べないでおく。
ご飯やパンを昼に食べるのであれば玄米やそば、全粒粉のパンなどを意識した方が良いですね。
お酒
2杯くらいの赤ワイン、ウイスキー、焼酎、糖質0の発泡酒などは飲んでもOK!
カロリをーばかり気にしていると本人も満足感がないし、調理も大変です。
長続きさせるためには、食事のなかの糖質である炭水化物、ごはん、ぱん、うどんやラーメンを主にする尾ではなく、かわりに野菜、肉、さかなをバランスよくとっていきましょう!
いちどプチ断食をして16時間から18時間くらい胃腸を休めてあげる方法もよいですね。
酵素ドリンクはそのような時にもお役に立ちます。朝と昼だけ置き換えてあげるだけです。
健康のためにやってみることをお勧めします。
酵素ドリンクは何を選んだらよいの?って方へ
酵素ドリンクはピンからキリまで今やたくさん出回ってますが、飲みにくいものや 量が水でカサ増しされたもの、なども中にはあります。
なので、きちんと発酵された良質なもので、味も飲むことが継続できるものを選んでくださいね。
このドリンクは財団法人ファスティング協会推奨のものでファスティンングのためのファスティンング専用で置き換えるために作られた酵素たっぷりのものです。
ご訪問ありがとうございました。❤