ゼロカロリー?食品表示の事実
ノンカロリー・カロリーゼロ・カロリーオフ
最近は、「ノンカロリー」「カロリーゼロ」「カロリーオフ」といった炭酸飲料やスポーツドリンクなど多く見られるようになってきました。
しかし、これらの食品には微量にカロリーがあります。
2015年春日スタートした機能性表示食品制度からです。
「カロリーゼロ」と表示とできるもの
■100ml当たり5kcal未満
その他「ノンカロリー」も当てはまります。
「カロリーオフ」と表示できる基準
■100ml当たり20kcal未満
その他、「低カロリー」「カロリー控えめ」「ダイエット」が当てはまります。
栄養成分の内容量が一定基準を下回っていれば「無」「ゼロ」「ノン」「レス」と表示できます。
例)500mlのカロリー24.9kcalの飲料水でも「0kcal」と表示できるのです。
これはスティックシュガー2本分(1本3g)の相当します。
無糖のコーヒーやお茶
全くカロリーがない代表は「水」ですが、無糖のコーヒーやお茶も厳密にいうと
カロリーはあるのです。
ブラックコーヒー100gで4kcal
緑茶でも2kcalとなります。
市販されている缶コーヒーも100gで4kcalとエネルギーは同じですが
市販品の栄養表示基準で「100gあたり5kcal未満の食品は、0カロリーと表示してよい」 という基準があるため、缶コーヒーやお茶のカロリーは「0カロリー」となっています。
また、カロリーを下げるために、人工甘味料を使用している場合もあります。
食品添加物として、使用を認められている砂糖のような甘未のアスパルテームや砂糖のやく500倍の甘味を持つサッカリンといった、天然には存在しないものがそれにあたります。
そのほかにも様々な人工甘味料があり。化学的な添加物による体の影響もあることが報告されているとのことで摂りすぎには注意ですね。
清涼飲料水
清涼飲料水の「カロリーゼロ」は本来はカロリーがあるものを化学的な添加物で「0カロリー」にしています。
体のためにも、摂りすぎには注意していきたいですね。
「0kcal」と表示している商品は一定基準を下回っているということで、ほんとうは「0」ではない場合があります。
キャッチフレーズだけではなく成分表示を見ることも大事ですね。
ご訪問ありがとうございました。❤
酵素ドリンクは何を選んだらよいの?って方へ
酵素ドリンクはピンからキリまで今やたくさん出回ってますが、飲みにくいものや 量が水でカサ増しされたもの、なども中にはあります。
なので、きちんと発酵された良質なもので、味も飲むことが継続できるものを選んでくださいね。