摂りすぎると体の負担になる食品って?
普段の食事で心がけたいこと
現代では栄養素の欠乏は減少したものの逆に過剰摂取や偏りによる肥満、高血圧症といった生活習慣病が増えたといわれてます。
油っこい食べ物や加工食品など、高カロリーでバランスの悪い食生活を送っていると消化酵素が大量に消費されます。
逆に、発酵食品や生野菜など、酵素をたっぷり含んだバランスの良い食生活を心がけると消化酵素の浪費が防げます。
普段の食事は腹八分目を意識して消化酵素のムダ使いをしないように心がけましょう。
摂りすぎるとダメな食品
体内酵素のムダ使いになりやすい食品をあげています。
絶対に食べてはいけないものではなく、摂りすぎると体の負担となることが多いため控えたいものです。
食品添加物
コンビニやファストフードが増えた現代では、日本人の食品添加物摂取量は年間で数キロ単位にもなると言われています。
食品添加物は酵素の働きを妨げる上に、消化酵素を浪費にもつながります。
食品を購入するときはラベルを確認して添加物の少ないものを選びたいですね。
過酸化脂質
過酸化脂質とは酸化した油のことです。
調理してから時間がたった揚げ物、古い油で作ったものに含まれています。
スナック菓子なども時間がたつと油が酸化します。
肉、魚などの動物性たんぱく質
必須アミノ酸などの体に必要な栄養素も含まれていますが脂質を多く含むものは摂りすぎると消化不良の原因となります。
普段は大豆など植物性たんぱく質を中心にバランスや活動の量に合わせてプラスするとよいですね。
白米・うどんなど
白米・うどん・白いパンなどの精製された食品は、吸収速度が速く血糖値を急激に上昇・下降させる「高GI食品」です。
炭水化物は重要なエネルギー源なので、代わりにGI値の低い玄米・雑穀・ライ麦パンやソバなどの茶色の食べ物が良いといわれます。
GI値が低い食べ物ほどゆっくりと吸収されるため腹持ちがよく、ダイエットにもぴったりの食材ということになります。
生の植物の種
スイカ・ブドウ・みかん・リンゴ・レモンなどの種には『アプシジ酸』という酵素阻害物質がふくまれます。
イチゴやキュウリ・トマトなど取り除けない小さなものは問題ありません。
牛乳・アルコール・カフェイン
乳糖を分解する酵素の少ない人は牛乳を飲むとお腹が張ったりゴロゴロしたりしやすいです。
また、アルコーやカフェインも遺伝子によって代謝スピードが異なるため、摂りすぎると酵素の浪費につながります。
以上、これらのことを頭の隅っこにおいておいて毎日の普段の食事に心がけていくとよいですね。
まとめ
とは言っても
でも、たまには羽目を外して旅行へいって、たらふくおいしいものを食べたり、友人と焼肉やお酒もよいです!
そんなときはその後に、調整をこころがけて
納豆、味噌、大根、果物など・・
酵素不足にならないようにを外から酵素を補給してあげましょう。
酵素ドリンクはファスティンング以外に、こんな時にも飲むと自分の酵素のたすけとなりサポートできますね。 \^o^/